おととい、ドライヤーを使っていると急に「バチン!」と大きな音がして、電源が入らなくなってしまいました。
2週間前ぐらい前から時々カラカラと変な音がして、急に風が弱まることがあったので、そろそろ壊れるかも!?と思ってはいたのですが、ついにダメになっちゃいました、、
20年ぐらい前に買った旅行用のミニドライヤーがあることを思い出し、洗面台の奥から引っ張り出してなんとかなったのですが、ドライヤーが壊れると、慌てますよね、、特に寒い冬は死活問題。
壊れてしまったドライヤーは、今は幻となった東芝のULOSというドライヤーなんですが、かれこれ10年ぐらい使ったと思います。
そして、慌てて引っ張り出したドライヤーは20年以上前のもの・・・
はて、ドライヤーの寿命って何年ぐらいなんでしょうか!?
そこで今回は、ドライヤーの寿命と買い換え時期の目安、長く使うコツを調べてみました!
目次
ドライヤーの寿命は何年ぐらい?
ドライヤーを含む家電製品の場合、寿命は「耐用時間」で表すそうです。何時間使ったら壊れるかってことですね。
ドライヤーの耐用時間は、おおよそ130~140時間と言われています。
1日5分使用すると仮定すると、約4~5年で寿命がくるという計算になります。けっこう短いですよね!?
家族で使っているのであれば、1日の使用時間はもっと長くなるので、寿命も短くなります。たとえば、4人家族で一人あたり1日5分使うのであれば、1~2年で寿命がくることになってしまいます!
私のドライヤーは10年ぐらい働いてくれましたが、平均すると1日5分程度は使っていたので、よく頑張ったほうですね!
旅行用のドライヤーは年代物ですが、使用頻度が少ないのでまだ使えるということなんでしょうね。
ドライヤーの買い換えサインは?
ドライヤーはある日突然電源が入らなくなることもありますが、壊れる前におかしな症状が出る場合が多いようです。
壊れてから新しいドライヤーを買うことになると、タイミングが悪くすぐに買いに行けないとけっこう困ってしまうので、次のような症状が出たら、買い換え準備をしておくと安心です。
- 焦げ臭いにおいがする
- ドライヤーの風量が弱くなる
- 温風にしているのに冷風が出る
- ドライヤー本体が熱くなる
- 変な音がする
ちなみに、私のドライヤーは、次々に全部の症状が出ました(笑)
そして、最後は「バチン!」と何かが切れるような音がして、電源が入らなくなってしまいました。
もしこれらの症状が出るようになったら、早めに次のドライヤーを物色しておいたほうがいいですよ!
私はドライヤーを物色はしていたものの、購入していなかったので、かなり慌てました(汗)
ドライヤーを長く使うコツは?
ドライヤーは、他の家電製品に比べると耐用年数が短く、その分価格は安いものですが、なるべくなら長くがんばってほしいですよね。
ドライヤーを長く使うために気をつけたいことは、どんなことなんでしょうか?
ドライヤーは1ヶ月に1回程度掃除をする
やはり長く使うためには「お手入れ」が必要。
ほこりがたまると故障の原因に繋がるため、吹き出し口と吸い込み口から掃除機でほこりを吸い取ったり、使い古しの歯ブラシでほこりをかき出すなど、1ヶ月に1回程度、掃除をしましょう。
コードは本体に巻きつけない
ドライヤーをしまっておくとき、コードを本体にぐるぐると巻きつけていませんか?(私はそうしていました!)
実は、そうやってしまうとコードが折れ曲がってしまい、断線の可能性が高まるので、やらないほうがいいそうです。
コードのつけ根部分が折れ曲がらないように束ねて、しまうようにしましょう!
ドライヤーの保管場所は湿度に注意
ドライヤーは湿度が高い場所においておくと劣化しやすくなるので、換気のよい場所に保管するほうがいいようです。
私は洗面所のシンク下に保管していますが、実は湿気がたまりやすい場所だったのかも。。。まめに換気すれば大丈夫かな!?
慌てて買ったドライヤーはこれ!
突然ドライヤーが壊れてしまい、私が慌てて買ったのがこちらです。
日立 マイナスイオンドライヤー 「イオンケア」(1200W) HDN510-W ホワイト
楽天市場で注文したのですが、翌日には届いたのでホッとしました!
このドライヤーを使った感想はこちらにまとめました。