コストコオキシクリーンで洗濯槽掃除やってみた!分量や手順を写真付きで紹介

コストコで大人気のオキシクリーンで、洗濯槽の掃除をしてみました。

もうね、めっちゃ汚れが取れまくりでビックリしましたよ！

オキシクリーン持ってるなら、洗濯槽の掃除に絶対使ったほうが良いです！！

そこでこの記事では、オキシクリーンで洗濯槽を掃除する時に使う分量や洗濯槽掃除の手順、注意することを紹介しますね。

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コストコのオキシクリーンで洗濯槽を掃除する時の分量

オキシクリーンはアメリカ版と日本版の2種類あります。

コストコで売っているのはアメリカ版のオキシクリーンです。

アメリカ版と日本版では若干成分が違うし、付属のスプーンの大きさも違うので、洗濯槽の掃除にどれくらいの量を使えば良いか悩みますよね。

洗濯槽を掃除する時のオキシクリーンの量は、水10リットル（1kg）に対してオキシクリーン100g（スプーン1杯）が目安です。

コストコのオキシクリーンについているスプーンは1杯あたり約113ｇです。

まぁ、ざっくりスプーン1杯＝100gと考えればOK!

ですので、例えば我が家の洗濯機（7kg）であれば、満水時の水位は「54リットル」なのでスプーン約5杯半となります。

ちなみに、ドラム式洗濯機はオキシクリーンを使って掃除すると洗濯槽を傷める可能性があるのでNGな製品が多いそうです。

ドラム式洗濯機の方は、念のため取扱説明書でオキシクリーンが使えるか確認してくださいね。

我が家は縦型洗濯機でして、これからご紹介する手順は縦型洗濯機の洗濯槽の場合です。

コストコのオキシクリーンで洗濯槽を掃除してみた！手順を紹介

では、実際に私が洗濯槽を掃除した手順を写真と共に紹介しますね！

準備する物

・オキシクリーン

・バケツ

・ゴミ取りネット（あれば。今回私は使いませんでした）

1．洗濯ネットを洗濯槽から外す

まずは、洗濯槽についている洗濯ネットを外します。

洗濯槽をオキシ浸けしている間に、洗濯ネットも洗っておくと良いですよ。

我が家の洗濯ネットはかな～り汚れていたので、洗濯槽をオキシ漬けしている間に洗濯ネットもバケツでオキシ漬けしました。

2．50～60℃のお湯を洗濯槽にいっぱいに入れる

オキシクリーンは40℃～50℃のお湯に溶かすと泡がブクブクと出て、洗浄効果を発揮します。

なので、洗濯槽をオキシ漬けする場合もお湯を使うのがポイント！

私は浴室の蛇口の設定温度を「60℃」にして、バケツにお湯をためて洗濯槽に入れました。

シャワーホースが届けば、シャワーから洗濯槽にお湯を溜めると楽ですね。

ちなみに、お湯の温度を60℃と少し高くしたのは、バケツでお湯を運んでいる間にお湯が冷めると思ったからです。

1人バケツリレーしている間にちょうど良い温度になりました（笑）

お湯は洗濯槽いっぱいに溜めましょう！

3．お湯を張った洗濯槽にオキシクリーンを入れる

お湯をいっぱいに張ったら、付属のスプーンでオキシクリーンを入れます。

オキシクリーンの分量は、お湯10リットルあたり付属のスプーン1杯が目安です。

我が家の洗濯機は満水だと54リットルなので、付属のスプーンでオキシクリーンを5杯半入れました。

汚れが酷い時は、少し多めに入れると良いですよ。

4．オキシクリーンが溶けるまで3分程度通常運転する

オキシクリーンを入れると、すぐにブクブクと泡が出てきます。

ここで完全にオキシクリーンを溶かすために、「洗う」モードで5分程度運転させます。

ちなみに、我が家の洗濯機には「Yシャツモード」がついているのですが、経験上このモードは水流が激しく（叩き洗いする感じ？）撹拌されるんですね。

なので、私は「Yシャツモード」にしてみましたよ。

オキシクリーンが溶けていくのと共に、すぐにワカメ汚れがウジャウジャ出てきました（キャー！！！）

泡がブクブクしたら洗濯機をストップします。

5分程度洗濯機をまわしただけで、汚れが浮き出てきました…

5．洗濯機のフタをしめて4時間程度放置する

オキシクリーンが溶けたら、あとは洗濯機のフタをしめて4時間程度放置します。

この後、お見苦しい汚い写真が出てきますので、見たくない方はすばやくスクロールをしてくださいね（笑）

いいですか？

汚い写真出ますよ。

オキシ漬けを始めてからたった5分でこの汚れ！！！

↓

↓

↓

↓

4時間後、いったいどうなっているやら…(ﾟ▽ﾟ*)

6．出てきた汚れをネットで取る

4時間後、オキシクリーンの泡はすっかりなくなっていて、汚れは底に沈んでいました。

とても汚いので、写真小さくしておきますね↓

もしゴミ取りネットがあれば、この時点である程度汚れを取り除いておくと良いですよ。

ただし、汚れが底に沈んで取りにくいので、少し洗濯機を運転させて水流を作ってからの方が良いかもしれません。

汚れをすくう時は洗濯機は一時停止してくださいね。

ちなみに私はゴミ取りネットがなかったことと、今まで洗濯槽を掃除した時もそのまま排水していたので、今回もこの時点でワカメ汚れは取りませんでした。（ずぼら・笑）

7．排水して、汚れが出なくなるまで通常運転を繰返す

あとは排水して、汚れが出なくなるまで「洗い（すすぎ）→排水」を繰り返します。

排水した後、水を張る前に洗濯ネットはつけてくださいね！

洗濯機が回った時に出てくる汚れをネットがキャッチしてくれいますので。

「汚れが出なくなるまでどれくらい！？」と思う方のために参考までですが、私は「Yシャツモードで5～10分洗って排水」を5回繰り返しました。

5回です！！

今までは別の洗濯槽洗浄剤を使っていたのですが、その時はせいぜい3回も繰り返せば汚れが出なくなったんです。

でも、今回はあまりにも洗濯槽が汚れていたのか、それともオキシクリーンのパワーがすごいのか（！？）、3回やってもまだまだ汚れがピロピロとはがれ落ちてくる感じ…

もういつになったら水がきれいになるんだろう（涙）と、ちょっと途方に暮れたくらいです。

ちなみに、また汚い写真なので小さく載せますけど、こちらは1回目に回した時の状態です。

この後、洗濯機がグルグルするたびにものすごいワカメ汚れが出てきて、我ながら引きました(^_^;

水がきれいになるまで想像以上に時間がかかったので、放置時間も含めて6時間くらいも洗濯槽の掃除をする羽目になりました。

洗濯槽清掃が久しぶりの時は、時間に余裕を持った方がよいと思います。

8．洗濯槽の底や側面に残った汚れを拭き取る

何度か通常運転を繰り返しても、洗濯槽の底や側面に細かい汚れが残ることがあるので、最後にティッシュや要らない布などで汚れを拭き取ります。

私は要らないTシャツを切ったウェスで拭き取りました。

捨ててもよい布で拭き取ってしまえば、ティッシュを消費しなくて済むので節約にもなりますよ。

オキシクリーンで洗濯槽清掃をする時の注意点

オキシクリーンでの洗濯槽清掃は、想像以上にごっそり汚れが落ちた気がします。

オキシクリーンの効果を最大限発揮するために、洗濯槽清掃に使う場合の注意点を挙げておきますね。

1．必ず40℃～60℃くらいのお湯を使う

オキシクリーンはお湯に溶かすことで発泡して汚れを浮かせます。

そのため、必ずお湯を使ってください。

2．オキシ漬けする時間は4～6時間

洗濯槽清掃の場合、オキシ漬けする時間は最低でも4時間程度置いた方が良いです。

浸ける時間が短いと、汚れが十分に浮きません。

3．オキシ漬けした後はほぼ汚れが出なくなるまで、洗い（すすぎ）と排水を繰返す

オキシ液を排水した後は、洗濯槽に溜まった汚れを十分に洗い落としましょう。

ここで十分に汚れを洗い流さないと、次回洗濯した時に洗濯槽に残った汚れが衣類について悲惨なことになります。

ほぼほぼ汚れが出なくなるまで、十分に洗い（すすぎ）と排水を繰り返した方が良いですよ。

オキシクリーンの使い道はいろいろありますよ～

初めてオキシクリーンで洗濯槽を掃除してみましたが、ものすごい効果がありました！

もう、びっくりするほどピロピロワカメ汚れが出るわ出るわ…

一般的に、洗濯槽清掃は1ヶ月に1回程度やるのが良いと言われているので、これからは月1でオキシ漬けしようと心に決めました。

あんな汚れた洗濯槽で洗濯していたなんて、家族には言えません（汗）

コストコのオキシクリーンは大容量サイズなので買うのを躊躇するかもしれませんが、使い道はいろいろありますよ！

ワイシャツの黄ばみを取ったり↓

驚き!コストコのオキシクリーンでワイシャツの黄ばみが見違える白さに!

換気扇の掃除に使ったり↓

コストコで買ったオキシクリーンで換気扇掃除をやってみた!効果はいかに?

あと、スニーカーのオキシ漬けもよくやっています。（記事を書き忘れていましたが・笑）

ちなみに、普通に洗濯にも使えますので、オキシクリーン一つあるとかなり重宝しますよ。

コストコになかなか行けない…という方は、通販でも購入できます。

アメリカ版のオキシクリーン↓

界面活性剤が入っていない日本版オキシクリーン↓

オキシクリーン以外にコストコで買って良かったもの

オキシクリーンはコストコでも大人気の商品ですが、実際に使ってみて人気の意味がわかりました。

他にもコストコには魅力的な商品がたくさんありますよ！

私がコストコで買って良かった商品をランキングにしたので、ぜひこちらもチェックしてくださいね↓