基盤がむき出しだったので、ホコリが心配になってきました。以前、秋葉原で購入したアルミケースをDIYして自作ケースを作成します。さあ、いよいよDIYのスタートです!
始める前にその為の工具を一通りそろえました。こちらをご覧ください。
作成した手順と苦労した点をご紹介します!
目次
1.固定のための取り付け用ボスを加工する
ニッパーを使って一つずつ切っていきます。こんな感じで基盤を乗せるイメージです。
2.側面にケーブル口の穴をあける
ここからが難所です。まずは、画用紙に型どりをして穴をあける位置を決めます。ちゃんと大きくずれないようにすれば微調整していきますので何とかなります。(O型なのでこのへんがざっくり)
3.やすりで穴を整形
写真を撮り忘れたので飛ばしますが、ダイソーのダイヤモンドやすりでも問題なく削れました。
4.側面のケースを削る
問題発生です。。。想定通りなのですが、基盤がケースのサイズギリギリなので側面のABS樹脂のフタを削ってしまるように整形します。
そのために準備したのがダイソーで購入したこのルーター。しかし、単4電池2本のためパワーが弱く、削るのに時間がかかりました。これには苦労したので、対策が必要です。ちゃんとしたルーターを購入するか検討です。
5.完成
ちょっと作成までの間を省きすぎている感もありますが、とりあえず完成しました。フタを削る部分に時間がかかったので、約6時間ほどかかってしまいました。でも、最初にしては「まあまあ」の出来ではないでしょうか。
完成品はこちら☟
<表>
<裏>
6.感想とこの次は・・・
ようやくデジファイハイレゾ付録3つのうちの1つのケースが作成しました。初めてのケースDIYだったので、完成した「満足感」とこれからの「課題」も見えてきました。
あとまだ2つの付録のケースを作る必要がありますが、道具をもう一度見直さないと作るのが嫌になってしまいそうです(笑)
まずは、ルーターをネットで調べて近くのホームセンターに見に行くことにします。やはり、DIYは「お金をかけない」がモットーですが、道具にはある程度お金をかける必要があると思います。
今回作るのに購入した品はこちら
- タカチ電機工業「MX4-10-8 SG」 MX型丸型モバイルケース シルバー/グレー 【2セット】1,500円(税抜)
- タカチ電機工業 ASR型貼り付けボス (10個入) ASR-5 308円(税込)